寒くなると恋しくなるのが、冬の味覚・ふぐ。中でも下関は日本一のふぐの街として知られ、旅館では新鮮なふぐを部屋食でゆっくり堪能できます。歴史ある老舗旅館から絶景オーシャンビューの宿まで、下関には魅力的な宿が勢ぞろい。本記事では、ふぐ料理の魅力やおすすめ旅館、観光モデルコースまで徹底ガイドします。次の週末は、心もお腹も満たされる“ふぐ旅”に出かけてみませんか?
下関で部屋食が楽しめる人気旅館ランキングTOP5(2025年版)
第1位:川棚温泉「下関グランドホテル」極上ふぐ会席
川棚温泉の中心地に位置する「下関グランドホテル」は、ふぐ会席が絶品と評判の老舗旅館。とらふぐを贅沢に使用したコースでは、てっさ・てっちり・白子焼きなど、全ての料理が完璧なバランスで提供されます。部屋食対応のプランも充実しており、落ち着いた和室でゆっくり食事を楽しめます。館内には源泉かけ流しの温泉があり、旅の疲れを癒すにはぴったり。目の前に広がる海景色を眺めながらのひとときは、まさに至福の時間です。口コミでも「料理の質」「スタッフの対応」「お部屋の雰囲気」が高く評価されており、カップルやご夫婦の記念日旅行にも最適な宿といえるでしょう。
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第2位:春帆楼本館|明治創業・ふぐ公許第一号の老舗
春帆楼(しゅんぱんろう)は、下関ふぐ文化の象徴ともいえる老舗旅館です。明治21年、当時の総理大臣・伊藤博文公が訪れた際、ここで初めてふぐ料理を正式に解禁したという歴史を持ちます。つまり、日本で初めてふぐを公に提供できるようになった「ふぐ公許第一号」の宿なのです。
建物は歴史情緒あふれる純和風で、館内には伊藤博文にまつわる展示や、ふぐに関する資料も多く、まるで小さな博物館のよう。料理はもちろん、下関直送の新鮮なとらふぐを使用。特に「春帆楼特製ふぐ会席」は、刺身から鍋、白子料理まで一切の妥協がなく、ふぐ本来の繊細な旨味を最大限に引き出しています。
部屋食プランでは、静かな和室で仲居さんが丁寧に料理を運んでくれるため、贅沢なひとときをゆっくり堪能できます。下関港を望む客室からの眺めも美しく、夜はライトアップされた関門海峡がロマンチックに輝きます。伝統と格式を重んじながらも、心温まるおもてなしで人気を集める、まさに「本場のふぐ」を味わいたい人におすすめの一軒です。
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第3位:風の海 下関|オーシャンビュー×ふぐ会席
「風の海 下関」は、海を間近に感じるモダンな温泉旅館。全室オーシャンビューで、窓の外には関門海峡の雄大な景色が広がります。部屋食対応のふぐ会席プランが人気で、朝夕ともにお部屋でゆっくり食事ができる贅沢さが魅力。
特に冬限定の「とらふぐ会席」では、ふぐ刺し・唐揚げ・白子焼き・鍋・雑炊と、下関の味覚をフルコースで楽しめます。てっさは透明なガラス皿に盛られ、まるで海の花のような美しさ。女性同士の旅行や記念日旅行にもぴったりです。
また、展望露天風呂からは夕日に染まる海峡を一望でき、夜はライトアップされた船の灯りが幻想的な雰囲気を演出。近代的なデザインながら、スタッフの心配りはとても丁寧で、「リラックスと非日常が両立する宿」として高い評価を得ています。ふぐだけでなく、地元の新鮮な魚介や山口の地酒とのペアリングも楽しめる、大人の隠れ家的旅館です。
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第4位:川棚温泉 小天狗|貸切風呂と部屋食が自慢
川棚温泉に佇む「小天狗」は、全館に心温まる和の雰囲気が漂う家庭的な旅館です。ここでは、地元産のふぐを使った料理を部屋食で堪能できるのが魅力。仲居さんが一品一品丁寧に運んでくれるため、できたての味をゆっくり楽しめます。
特に人気なのが「ふぐフルコース会席」。とらふぐ刺し、ふぐちり鍋、唐揚げ、白子茶碗蒸し、雑炊まで揃った豪華な内容ながら、コスパの良さにも定評があります。また、貸切風呂や露天風呂付き客室もあり、プライベートな時間を満喫可能。
温泉は弱アルカリ性の湯で「美人の湯」とも呼ばれ、肌がすべすべになると評判です。宿のスタッフは親切でアットホームな対応をしてくれるため、初めてのふぐ旅行でも安心。観光地・角島や唐戸市場へのアクセスも良く、観光拠点としても便利な一軒です。
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第5位:ホテル西長門リゾート|絶景とふぐを同時に楽しむ
下関市豊北町に位置する「ホテル西長門リゾート」は、角島大橋の絶景を望むリゾートホテル。目の前に広がるコバルトブルーの海を眺めながら、下関名物のふぐを堪能できる贅沢な宿です。
ふぐ会席は新鮮なとらふぐを使用しており、旬の時期には白子料理やふぐ寿司も登場。部屋食プランでは、オーシャンビューの客室でゆったりとした時間を過ごせます。特に、海を一望できる露天風呂からの夕日は圧巻で、日常を忘れるような癒しの時間を提供してくれます。
館内にはバーラウンジやカフェも併設されており、食後のひとときを優雅に過ごすことも可能。観光スポット「角島大橋」まで車で3分という立地も魅力で、フォトジェニックな景色を楽しみながらのふぐ旅を満喫できます。料理・景観・癒しの三拍子が揃った人気リゾートです。
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旅館選びのコツ!ふぐ料理を楽しむならここをチェック
ふぐ料理プランの内容と料金の見方
下関の旅館には「ふぐ会席プラン」や「ふぐ尽くしプラン」など、さまざまな宿泊プランがありますが、内容と価格の違いを見極めることが大切です。一般的に、とらふぐを使用した会席は1泊2食付きで2万円〜4万円前後が目安。リーズナブルなプランでは「真ふぐ」や「しろさばふぐ」を使っており、味わいは軽やかであっさりしています。一方で「とらふぐ」を使ったプランは、身の弾力と旨味が強く、まさに別格の美味しさです。
料金を見る際は、「部屋食対応」「ふぐの種類」「白子料理の有無」「鍋の内容」をしっかりチェックしましょう。特に白子焼きは高級品のため、含まれている場合は上級プランのサインです。料理のボリュームや品数、食材の産地も確認すると安心です。旅行サイトの写真だけでなく、宿の公式サイトで実際のメニュー内容を確認するのもおすすめです。
宿泊予約サイトの口コミを上手に活用する方法
旅館選びで頼りになるのが、実際に宿泊した人の口コミ。特にふぐ料理に関しては、「味」「新鮮さ」「提供のタイミング」に関するコメントを重視しましょう。口コミで「てっさが美しくて感動」「部屋食でゆっくり食べられた」「白子が濃厚で絶品」といった具体的な体験談がある宿は信頼できます。また、評価点だけに注目せず、「どんな旅行者が満足していたのか」を見るのもポイントです。
家族連れなら「子どもにも優しい対応」、カップルなら「記念日プランのサプライズ」など、自分の目的に合った宿を見つけやすくなります。さらに、GoogleマップやInstagramのタグ検索で料理写真を見ると、実際の雰囲気や盛り付けも分かりやすいです。口コミを“旅の羅針盤”として上手に使えば、失敗のないふぐ旅行が楽しめます。
温泉付き・露天風呂付き客室の魅力
下関のふぐ旅は、料理だけでなく「温泉との相性」も見逃せません。特に人気なのが、川棚温泉や下関温泉エリア。川棚温泉は、アルカリ性の湯で肌に優しく“美人の湯”として知られています。露天風呂付き客室の旅館を選べば、誰にも邪魔されずに自分だけの温泉時間を楽しめるのが魅力。
ふぐ料理を満喫した後、湯けむりに包まれながらのんびり浸かる温泉は、まさに至福の時間です。夜には関門海峡の夜景や、冬の澄んだ星空を眺めながら湯浴みできる宿もあります。温泉付きの客室は人気が高いので、予約は早めがおすすめ。特に12月から2月のシーズンは混み合うため、2〜3か月前の予約が理想です。旅の疲れを癒しながら、ふぐの余韻に浸る贅沢を味わってみましょう。
家族旅行・カップル・一人旅でのおすすめ宿
ふぐ旅館の魅力は、旅行スタイルに合わせて選べる多彩なプランにあります。家族旅行なら、部屋食対応で子ども連れでも安心な「小天狗」や「グランドホテル」がおすすめ。畳の部屋でくつろぎながら、家族みんなで鍋を囲む時間は最高の思い出になります。
カップル旅行なら、オーシャンビューでロマンチックな「風の海 下関」や「西長門リゾート」が人気。ふぐ料理と絶景のダブル贅沢が楽しめます。一人旅には、落ち着いた雰囲気の「春帆楼」がおすすめ。静かな空間でふぐ会席をじっくり味わう時間は、まるで贅沢なご褒美です。
宿によっては「記念日プラン」「女性限定プラン」など特別なオプションもあるので、旅行の目的に合わせて選ぶと満足度が格段に上がります。
ふぐの食べ比べができる宿を選ぶポイント
ふぐ好きにおすすめなのが「食べ比べプラン」。下関では、とらふぐ・真ふぐ・しろさばふぐなどを一度に味わえる宿もあります。特に、とらふぐの引き締まった身と、真ふぐの柔らかな食感を比べると、味や香りの違いがよく分かります。
プラン内容を確認する際は、「刺身」「鍋」「唐揚げ」など、どの調理法で食べ比べができるかをチェックしましょう。中には「とらふぐ刺し+真ふぐ鍋」といった組み合わせが楽しめるプランもあり、ふぐの奥深さを堪能できます。部屋食で食べ比べをすれば、味の違いを話しながらゆっくり味わえるのも魅力。ふぐ初心者から通まで満足できる、おすすめの選び方です。
下関といえば“ふぐ”!知られざるふぐ文化と歴史

下関が“ふぐの本場”と呼ばれる理由
山口県下関市は、日本で最も有名な「ふぐの聖地」です。その理由は、全国のふぐの約8割が集まるといわれる「南風泊市場(はえどまりいちば)」の存在にあります。ここでは毎朝、全国のふぐが集まり、熟練の職人による競りが行われています。しかも下関では「ふぐ」ではなく「ふく」と呼ばれるのが特徴。「福」と同じ発音で縁起が良いことから、地元では昔から愛されてきました。また、明治時代に初めてふぐ料理の提供を公許された老舗旅館「春帆楼」があるのも下関。まさに“ふぐ文化の原点”とも言える街なのです。
ふぐの種類と旬の時期を知ろう
ふぐと一口に言っても、実は日本近海には20種類以上が存在します。中でも最も高級とされるのが「とらふぐ」。その身の締まりと上品な甘みは別格で、冬の味覚の王様と呼ばれています。旬は11月から3月で、寒さが増すほど身が引き締まり、旨味が凝縮されます。一方で、夏場に楽しめる「真ふぐ」や「しろさばふぐ」なども人気です。旅館では季節ごとに異なる種類のふぐを楽しめるため、訪れる時期によって違った味わいを体験できます。
下関市民とふぐの深い関係
下関市では、ふぐは特別な食材というよりも「生活の一部」。地元のスーパーにはふぐ刺しが並び、家庭でも手軽に楽しめます。お正月やお祝い事にはふぐの刺身や雑炊が登場し、「福を呼ぶ料理」として愛され続けています。また、地元の学校給食にも時折ふぐ料理が出ることがあり、まさに“ふぐ文化の街”です。市内にはふぐをモチーフにしたモニュメントやお土産も多く、観光客にも親しみやすい雰囲気に包まれています。
ふぐの取引が行われる「南風泊市場」とは?
南風泊市場は日本唯一の「ふぐ専門市場」として知られ、全国のふぐ料理店や旅館が仕入れに訪れます。取引のほとんどが“袋競り”と呼ばれる独特の方法で行われ、競り人と買い手が布袋の中で手の合図を送り合うという伝統的なスタイルです。早朝から行われる競りは見学可能な日もあり、観光スポットとしても人気。新鮮なふぐを扱う緊張感と、下関ならではの文化を間近で感じられます。
下関で味わえる“ふぐ料理”の種類まとめ
下関の旅館や料亭で楽しめるふぐ料理は実に多彩です。代表的なのは「てっさ(ふぐ刺し)」と「てっちり(ふぐ鍋)」ですが、それだけではありません。唐揚げ、白子焼き、ひれ酒、ふぐ寿司、ふぐ雑炊など、バリエーション豊富。とくに冬のふぐ会席は、刺身から鍋、雑炊、デザートまで全てふぐ尽くしの贅沢コースです。部屋食でゆっくり味わえば、その美味しさとともに“福を呼ぶ時間”を堪能できます。
部屋食で味わう至福の時間!ふぐ会席の魅力

部屋食の魅力とは?プライベート空間で贅沢時間
旅館での「部屋食」は、まさに非日常の極み。食事処では味わえない静けさと特別感が広がります。下関の旅館では、客室でゆったりとふぐ会席を楽しむことができ、目の前でふぐ刺しが美しく盛られていく様子を眺めながら味わう贅沢な時間が過ごせます。他のお客さんを気にせずに食事ができるので、家族やカップル、女子旅にも人気。特に冬の季節、外の寒さを忘れて温かい鍋を囲む幸せは格別です。旅館によっては、専属の仲居さんが丁寧に料理を運んでくれるなど、まるで“おもてなしの舞台”にいるような気分になります。
部屋食で味わう至福の時間!ふぐ会席の魅力
王道「てっさ」「てっちり」の違いと楽しみ方
ふぐ料理の代表格といえば「てっさ」と「てっちり」。名前は聞いたことがあっても、その違いを詳しく知っている人は意外と少ないのではないでしょうか。まず「てっさ」とは、ふぐの刺身のこと。職人技で薄く透けるほどに切り出された身が、菊の花のように美しく並べられます。口に入れると淡白ながらも噛むほどに甘みが広がり、ふぐ特有の上品な旨味が感じられます。一方「てっちり」は、ふぐの身や骨を使った鍋料理のこと。昆布だしの旨味が染み渡り、ふぐの弾力ある身がほろりとほどける瞬間は至福そのもの。部屋食なら、熱々の鍋を自分たちのペースで楽しめるのが魅力です。最後の雑炊までが“てっちりの醍醐味”といわれるほどで、だしの旨味を最後の一滴まで堪能できます。
ふぐの唐揚げ・白子焼き・雑炊までの贅沢フルコース
ふぐ会席の魅力は、そのバリエーションの豊富さにあります。まず人気なのが「ふぐの唐揚げ」。外はカリッと、中はふんわりジューシーな食感が絶妙で、刺身や鍋とは違う魅力を楽しめます。そして通を唸らせるのが「白子焼き」。濃厚でクリーミーな白子を炭火で軽く炙れば、香ばしさととろける旨味が広がります。寒い冬には、熱燗と合わせるのが最高の贅沢。さらに、鍋の締めには「ふぐ雑炊」が登場。ふぐの旨味を吸い込んだ出汁で作る雑炊は、体の芯から温まる絶品です。部屋食なら、仲居さんが絶妙なタイミングで提供してくれるため、常に最高の状態で味わえるのが嬉しいポイントです。
女子旅やカップルに人気の理由
下関のふぐ旅館が女子旅やカップルに人気の理由は、「特別感」と「映え」です。まず、ふぐ刺しの美しい盛り付けは、まるでアートのよう。透明感のある白身が花びらのように広がる様子は、思わず写真を撮りたくなるほど。また、部屋食というプライベート空間なら、他の宿泊客に気を使うことなく会話や写真撮影を楽しめます。温泉付き客室やオーシャンビューの旅館を選べば、非日常感がさらにアップ。特に冬の季節は、海風を感じながら部屋で熱々のふぐ鍋を楽しむ時間が人気です。記念日や誕生日の旅行にもぴったりで、旅館によってはふぐ刺しに「メッセージプレート」や「ケーキ」を添えてくれる演出もあります。
部屋食で気をつけたいマナーとポイント
部屋食はリラックスできる分、最低限のマナーを知っておくと安心です。まず、仲居さんが部屋に入って料理を運ぶ際には軽く挨拶をしましょう。また、料理の写真を撮るときは、手早く撮影して冷めないうちにいただくのがスマートです。食べ終えた器は無理に重ねず、そのままにしておくのが旅館流。浴衣姿で食事を楽しむ際は、袖を汚さないよう注意するのも大切です。さらに、ふぐの骨は小さいものが多いので、食べる際はよく噛んで確認を。旅館では安全に調理されたふぐを提供してくれますが、丁寧に味わうことでより美味しく楽しめます。こうした心配りが、より優雅な時間を生み出してくれます。
下関観光と一緒に楽しむ!ふぐ旅を120%満喫するモデルプラン

1泊2日で楽しむ「ふぐ満喫旅」モデルコース
下関のふぐ旅は、1泊2日でじっくり堪能するのが理想的です。
【1日目】は、昼に下関駅へ到着後、まずは「唐戸市場」で新鮮な魚介を見学。市場では、ふぐの握り寿司や唐揚げなどがその場で楽しめます。午後は「南風泊市場」を見学し、ふぐの競り文化を体感。その後、宿へチェックインし、温泉でゆっくり疲れを癒します。夜はお待ちかねのふぐ会席!部屋食でてっさ、てっちり、白子焼きを堪能し、地酒で乾杯すれば最高の夜に。
【2日目】は、朝風呂で目を覚まし、ふぐ雑炊の朝食でスタート。チェックアウト後は「海峡ゆめタワー」で絶景を楽しんだり、「関門トンネル人道」を歩いて門司港まで足を延ばすのもおすすめです。時間があれば「角島大橋」へドライブして、エメラルドグリーンの海を満喫するのも最高です。観光とグルメの両方を楽しむには、このプランがベストバランスです。
ふぐ以外のおすすめグルメ&カフェスポット
下関はふぐだけじゃありません!海の幸が豊富なこの街には、ほかにも魅力的なグルメがたくさんあります。
まずおすすめなのが「瓦そば」。熱々の瓦の上に茶そばと牛肉、錦糸卵が乗った山口県名物で、香ばしい香りが食欲をそそります。唐戸市場近くにはおしゃれなカフェも多く、「カモンワーフ」周辺では海を見ながらスイーツやコーヒーを楽しめます。
また、「下関名物・うに丼」や「くじら料理」も忘れてはいけません。ふぐと並ぶ地元の伝統グルメで、味の深みが魅力です。旅館でふぐを堪能した後は、翌日のランチで別の海の幸を味わうのが通の楽しみ方。カフェタイムにぴったりなのが「ノマドコーヒー」や「タナカフェ」など、地元民にも人気のスポットです。
観光名所:唐戸市場・海峡ゆめタワー・角島大橋
下関観光で外せないのが「唐戸市場」。週末には活気ある「寿司バトル」が開催され、新鮮なふぐやタイ、ウニなどをその場で食べ歩きできます。ふぐ刺しの試食もあり、観光客で常に賑わっています。
次に「海峡ゆめタワー」。高さ153mの展望室からは、関門海峡や九州・門司港を一望でき、夜にはライトアップされた絶景が広がります。デートにも人気のスポットです。
そして絶対に訪れたいのが「角島大橋」。真っ直ぐ海の上を走る約1.8kmの橋は、まるで空と海の境目を走っているような感覚に。晴れた日にはエメラルドブルーの海が輝き、写真映え抜群です。ふぐ旅に「絶景ドライブ」を組み合わせれば、最高の思い出になること間違いなしです。
下関へのアクセスとおすすめ交通手段
下関へのアクセスは意外と便利です。東京・大阪方面からは新幹線で「新下関駅」まで約4〜5時間。そこから在来線で約10分で下関駅に到着します。福岡・博多方面からはJRで約1時間半と、日帰り旅行も可能です。車なら中国自動車道を利用し、「下関IC」または「小月IC」で降りると便利。
観光スポットを回るならレンタカーがベスト。角島大橋や川棚温泉などは車での移動がスムーズです。市内観光だけなら「サンデン交通バス」や「ぐるりんバス」を使えば主要観光地を網羅できます。
ふぐ旅館によっては送迎サービスもあるため、宿泊時に事前確認をしておくと安心です。移動のストレスを減らして、グルメと観光を存分に楽しみましょう。
旅行前に知っておきたい予算と持ち物チェックリスト
ふぐ旅を計画する前に、ざっくりとした予算を把握しておきましょう。
1泊2日の旅なら、交通費込みでおおよそ【1人あたり3〜5万円】が目安。
- 宿泊費(ふぐ会席付き)…2〜4万円
- 交通費(往復)…5,000〜15,000円
- 観光・お土産代…5,000円前後
持ち物としては、冬の時期は冷えるため防寒着が必須。旅館の浴衣の上に羽織れる軽いカーディガンやストールがあると便利です。温泉用のタオル、スマホの充電器、現金(市場では現金払いが多い)も忘れずに。また、ふぐ刺しや加工品を購入するなら保冷バッグもあると安心です。事前準備を整えておけば、旅先で慌てることなく、ゆったりと“ふぐ時間”を楽しめます。
まとめ
下関のふぐ旅は、グルメ・温泉・絶景のすべてが詰まった贅沢な体験です。部屋食で味わうふぐ会席は、誰にも邪魔されない特別な時間。老舗の春帆楼や絶景の風の海など、どの旅館も趣向を凝らしたおもてなしで迎えてくれます。さらに、唐戸市場や角島大橋など観光名所も豊富で、1泊2日でも充実した旅を楽しめます。
「福」を呼ぶ魚・ふぐを本場下関で味わう旅は、一度行けばきっと忘れられない思い出になるでしょう。

















